鹿を豚で包むミートローフ
3月26日の社食です。
何か、創作の不思議ミートローフが出来ました(^_^;)
赤身の鹿肉を豚バラの脂で食べようというものです。
今日はこいつのレシピを紹介いたします。
まずはメニュー紹介から。
☆本日のメニュー☆
- カレーライス
- 鹿を豚で包むミートローフ
- キノコとキャベツのサラダ
- 大根のソテー
- リンゴシャーベット
そしてミートローフのレシピです。
今回はフードプロセッサーで、エマルジョンタイプにしていきます。
愛用のフードプロセッサーはこちら。
パナソニック フードプロセッサー ホワイト MK-K48P-W
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- メディア: ホーム&キッチン
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すりおろし機能もあって便利〜なこいつです。
私がよく使うので、エアムーブさんのキッチンにも導入して頂きました!
【材料】
- ※鹿肉…1キロ
- ※卵…2個
- ※牛乳…200ml
- ※食塩…18g
- ※砂糖…8g
- ※コショウ…適量
- ※ナツメグ…適量
- 玉ねぎ…1個
- ニンニク…ひとかけ
- 豚バラスライス…500g
【作り方】
- 鹿肉は半解凍の状態にして、サイコロに切る。
- 玉ねぎはみじん切りして、ニンニクとオリーブオイルで炒め、冷蔵庫で冷やしておく。
- フードプロセッサーに※の材料を1/4くらいづつ入れて、カッティングする。(ねばりがしっかり出るように。時々触りながらぬるくなっていないかチェック。)
- 4回に分けてカッティングした鹿と、玉ねぎを一つのボールに入れて、よく混ぜ合わせる。
- 豚バラ肉をパウンド型に広げて軽く塩胡椒する。(3〜4個くらいの型に入る量だと思います。)
- 豚バラに鹿を乗せ、包み込む。
- オーブンで焼く。180℃、60分
- 中心温度70℃程度まで焼きあがったら取り出し、スライスする。
- 好みでステーキソースなどをかける。今回はニンジンのソースにしました。酸味でさっぱりと。
鹿をカッティングする時は必ず5℃くらいまでの低温で。
肉が解凍されていたら
- 牛乳を薄くチャック袋にのばして凍らせてシャーベット状にする。
- フードプロセッサーの容器を氷水に入れ、よく冷やす。
などの工夫をし、絶対に肉の温度が10℃を超えないようにカッティングしましょう。
粘りが出ず、食感が悪くなります。
鹿肉は赤身で、よく粘りが出ます。細挽きソーセージのようなふわっとしたジューシーな仕上がりになりました。
ローズマリーなどのハーブ系を加えたら、美味しそうだなと思いました。
あと、実は今回はレバーを入れてパテドカンパーニュにしようと思っていたのですが、ファウンダーがもらったという鹿肉、パッケージにはレバーとありましたが、解凍してみたら肉だったんです(ー ー;)
猟師さんの間違いか、ラベルがゴッチャになったのか…
まぁ、これはこれでいいか。
包み焼き系は焼き上がりが楽しいですね(^ ^)
他の肉でも代用出来るので、オススメです!
※他の肉を使う場合も脂肪の少ない部位でやりましょう。カッティング時に温度が上がりやすくなるのと、脂が多いと粘りが悪くなりますので。
次回はイノシシをハムにしようと思います。